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セルはなかなかの美男子で、
髪は黒く少しボサボサしているとみたwww

いいですね~新キャラww
新しいスタートを思い起こしますねww
最後のマグレはやっぱりセルに対する期待を削ぐワードでwww
  • 2009-07-20 20:52
  • シン(元 雷滅)
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第十八章 白昼の大騒動

どもども。
次の日入っちゃいましたけど、即興で小説をば(`・ω・)ヤッテヤッタゼ

なんか今回から小説は続きを読む>に書くんで、よろしくお願いします。

えと、なんかちょっと違う作品になってると思うかもですが、後で繋げるんで平気です。(多分、いやきっと)

なんていうか、ちょっと語りが変化してますね。
今までのとはちょい違うかなぐらいに。
コメディ入ってるかな~具合ですが、まあお楽しみに。



時は真昼。

場所は砂漠のド真ん中。

状況は・・・・・ピンチ。

「ッわ!」

灼熱の地獄へと足を踏み入れた命知らずのハンターが一人。

運悪く盾蟹の縄張りに入り込んでしまったそのハンターは、暑さと重さにより疲れきっていた。

「くそぉ・・・・!こんな暑いとこにこんな重い荷物・・・・散々だ!!」

群がるヤオザミを斬り捨てながらハンターが言った。

「大体、砂漠を突っ切るなんて聞いてないぞ!?てっきり俺は暑くない所を通るのかと・・・」

今朝、行商人からの物資運送依頼を受けた彼は、難易度の割に報酬が高い事に目を付けた。

『今なら、この依頼を受注してくれた方にわが行商団イチオシのアイテムをプレゼント!』

甘かった。

蜂蜜漬けにした氷樹リンゴよりも断然甘かった。

いくら運送クエストといえど、一応上位のクエストだ。

「こいつらぁぁ~、ぞろぞろと邪魔なんだよぉ!!」

ぞくぞくと集まり続けるヤオザミと戦うのに疲れたハンターは、腰のポケットからある物を取り出した。

[☆携帯用!大タル爆弾作成キット☆]だ。

意味の無いように見える星は、よく見るとこれはこれで役割がある。

星の中に小さく爆発物注意!と赤い字で書いてあるのだ。

行商団の言うイチオシのアイテム。それがこれである。

普段、大きすぎてクエストに持ち込むのに邪魔になりやすい大タル爆弾を、その場で作ってしまおうというのだ。

発想は悪くない。それに、これで戦略の幅が広がるし、便利ではある。

だが、作るのに手間が掛かる。時間が掛かる。危険を伴う。

「おわ?なんだ、まだ作り途中なのにケムリが出てきたぞ・・・?」

爆弾を作るのだから、当然火薬を扱う。

火薬は、刺激を受けると爆発する。

爆発すると・・・怪我、最悪の場合はノックダウンである。

瞬間、閃光が辺りを包み、直後に爆音が轟いた。

調合失敗、である。

まあ、集まっていたヤオザミは片付けられたのだが。

普通ならここでこのままモンスターに見つかって食べられるか、見つからずに干乾びるか、だ。

彼は運悪く盾蟹の縄張りに入った後だったので、ツイていた。

「おーい、誰かいるかぁ!そっちで爆音がしたが、大丈夫か!」

本当に、こんな事は稀である。

彼は、ツイていなかったら、今頃モンスターたちの美味しいおやつになっていた筈だ。

『サクサクッと終わらして帰ってくるよ!』なんて大口を叩いた後で、自分のミスで爆弾に吹っ飛ばされ、

たったの16歳でその生涯を閉じる筈だった。

ところが、たまたま通り掛り、偶然爆音を聞きつけ、何となく見に来た街の住人がいたので助かった。

「おい、君!大丈夫か!返事をしろ!・・・駄目だ、完全に意識が飛んじまってる。」

照り付ける太陽の下、その街の住人Aは、よく倒れているハンターを運ぶ気になったのだろうと思う。

ともかく、その人のおかげでミスを犯したハンターが一人救われた。


後日の昼、砂漠の街中枢区、狩人、一般人兼用医療所。

「あ、離れろ!このやろ!ふざけんな!集まってくんじゃねぇ!!」

いきなりの暴言。まだ夢の中で群がる蟹と戦っているのか。

もちろん、このハンターを心配して集まってくれた街の人たちは驚く。

とくに、あの助けてくれた人は丁度ベッドの横に立っていたのでかなり驚いた。

「な、なんなんだ、いきなり。」

自分たちに向けられた言葉かと彼らが顔を見合わせると、お騒がせハンターの目がぼんやりと覚めた。

(あれ、何だこの人たち・・・?ってか、俺どうなったんだっけか・・・?)

ざわざわと話す音が大きくなるにつれて、彼の目は覚めていく。

(ああ、そうか。俺、負けたのか・・・。くそ、あんな強いなんて勝てっこねえよ・・・ディアブロスめ・・・!)

若干、というかかなりの思い違いがあるが、あえて触れないでおこう。

彼は初めての遠出によって多少頭が混乱していると思っていただきたい。

「不意打ちさえされなきゃ、俺が狩ってやってたのに!」

寝ていると思っていたら、急に叫ばれては、こっちとしてはびっくり仰天である。

「こ、こいつは急に何を言い出すんだ?不意打ち?何のことだ?」

目と目が合った。

気まずい。こういう状況はかなり気まずい。

「あ、ども。僕はハンターっていいます。知ってますか?大きい竜とかを、こう・・・倒すって言うか。」

この世界でハンターを知らない人はほぼ居ない。居たとしても全人口の1%にも満たないだろう。

それなのにこういう質問は普通しない。

普通、普通と言っているが、そうなのだから仕方ない。

「大半は」でも「多くは」ではない。「普通は」なのだ。usuallyである。

「普通」という英単語を知っていて当然に「普通」のように、こんな事は当然「普通」なのである。

「あ、ああ。知っているぞ。現にハンターにはお世話になってるしな。」

ここまでの対応が出来るのも素晴らしい。臨機応変に出来るというのは長所である。

「ねぇ、リードさん。この子・・・いったい何処で拾ってきたっていうの?」

「え、いや、砂漠で倒れてたから・・・・、つい・・・」

親切な街の住人Aはもう住人Aではない。

リード。それが親切な彼の名だ。

「あの~、すいません。おなかが減ってしまったんですが、なんかあります?」

お騒がせハンターは図々しくも、そう言い放った。

「えっと・・・、君の名前は?住んでいる街は?それとも村?クエスト中だった?」

「ほんあにいっふぇんにきかないでくらはいよ~」

図々しいお騒がせハンターは、さっそく出された食べ物(ガブリブロースのマイルドハーブ風味ソテー)を口いっぱいにほおばりながら答えた。

さて、彼はクエスト中、しかも急ぎの運搬クエストのはずだが、いつ気付くのか。

「えっと、ぼふのなまえはほれをみればわかるかと・・・」

そう言って、彼は鈍く、テカテカと光るカードを指差した。

それは、銀で出来たギルドカードだった。

クエストを多くこなし、ギルドに貢献した物にしか手渡されない、銀で出来たギルドカード。

ハンター一人一人に配られる名刺的役割のギルドカードには、所持者の詳細情報が記される。

名前はもちろん、クエスト達成回数や、そのハンターが手にした勲章を見ることが出来る。

ほとんどは勲章なんてありはしないが、あるという事は一流という事になる。

そして、クエストをどれだけ多く、かつ高レベルのものを扱ってきたかという事は、信頼に値するかを知るためのものでもある。

ギルドカードには、ハンター一人のすべてと言ってもいいほどの情報が詰まっているのである。

「えっと・・・なになに・・・?」

親切な街の人A、もといリードは、お騒がせハンターには不釣合いな、銀色のギルドカードを見た。

「えっ!えぇぇぇぇぇ!!!???」

その鈍い輝きのギルドカードには、一つだけ、一つだけだが勲章が記されていた。

『街を救いし英雄。此処に、彼は命を賭け街の為に死力を尽くして戦い、砦蟹を撃退した事を称賛する。』

老ギルドマスターからの言葉。

街を救いし英雄。砦蟹を撃退。

「こ、こんな奴が!?」

未だにガブリブロースにかぶりついているハンターに、そんな事が出来たのか。

それ以前に、そんな凄腕ハンターが居るのならば、辺境のこの街の狩人では力不足の依頼をやってもらおう。と、リードは驚きながらも、即座に考えた。

これでやっと溜まっていた依頼を片付ける事が出来る、と思いながら。

「あー、ちょっと、君。なんていうか凄いみたいだね。そこで、相談があるんだが・・・」

ここは少し強引でもやって貰わないと困る。このチャンスを逃してはならない。

そんな使命感を感じながら、リードは話をきりだそうとした。

「君は・・・どうやら砦蟹を撃退したみたいだね。それなら、このティガレックスぐらいは・・・」

何度も何度も会話しようとしているのに、遮ってしまって悪いが、実際に遮られているので仕方が無い。

「ああ、それ。マグレですよマグレ。そんなの出来るわけ無いじゃないですか。あ、あと僕はセルって言います。」

ここまで期待させておいてその期待を裏切るのはどうかと思うが、そうだから仕方ない。

マグレと言ったらおそらくマグレなのだろう。

お騒がせハンターこそセルは、本当にお騒がせだから、そこも仕方がないのである。
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